27歳現役フリーターの自由と可能性を最大限感じてみた。
夏でも冬でも脇汗パッド必着、どうも常脇湿太郎です。
先日、現役フリーターがお送りする【フリーターが感じる不自由さ】について個人的な意見として記事にまとめてみました。
ある意味想像通りかも知れませんが、フリーターは様々な点において不自由さを感じる立場なんです(;´へ`A``
金銭的、精神的、時間的(これは人による)、そしてもう一つ、将来的な不自由さについて。現役フリーターとして、生の声でまとめることが出来ました。
ただ一方で、フリーターが感じている“一部の不自由さ”だけを切り取った形になってしまいました( ´_ゝ`;)アレマ
そこで今日は【現役フリーターが感じる自由さ】について書きます。
※別にフリーターを肯定的に捉えてもらおうとは思っておらず、むしろフリーターという立場に対して僕も焦りを感じたいがためにこうしてフリーターの実情を綴っているところもありますが、今日はフリーターを肯定的に捉えることで、可能性を広げてみようと思います。
責任からの自由
アルバイトとして求められる責任の範囲内だけで仕事をするのは割りと楽です。
責任をきちんと責任として受け止めることが出来る人はかっこいいし、責任を負いたい人、責任を負うことに意義を感じる人はきちんと就職出来る人だと思います。
僕は別に大きな仕事をやりたいとか、重大なプロジェクトを任されたいとは思わないので、アルバイトとしてプライベートに差し障りない範囲で働いているくらいが丁度いいです(・ω・)
ただ、自分のやりたいことが先行して生まれた結果、大きなプロジェクトとしてそこに責任が伴うのは納得です。やりたいことには全力で取り組みます。(まだ見つかってない)
個人経営の居酒屋でアルバイトを続けてもう3年になりますが、フロアとパントリーリーダーは自分で立候補しました。単純にメンバーの中で一番経験が長かったし、この店が好きでもっといい店にしたいなって思ったからです。責任だけ押し付けられていたら、おそらくリーダーにはならなかったはず( ´_ゝ`)
時間の自由
前回の記事で【時間の不自由さ】と書いたのですが、時間の自由さはやはりフリーターだからこそ得られる自由さであり、就職した人と一番違いの出る所だと思うので外すことが出来ませんでした。
シフト制のバイトであれば、お店側の都合を一切気にしなければ自分の好きにやることが出来ますし、それによってできることはかなり増えます。友達と遊ぶも良し、資格取得に向けて勉強するも良し、一人で旅行に行くも良しです。
惰眠を貪るのも、ある意味フリーターだからこそできることかもしれません(笑)
最近は意識的に自分の時間を作ることで、少しずつ自分について知ることが出来るようになってきました。 こうしたブログでの振り返りやまとめも、全て過去の自分から変わるためにやっていますヽ(´▽`)/
将来の自由
ある意味フリーターである僕はまだ何も背負ってません。
子供もいませんし、ましてや結婚すらしていません!まずは自分の人生を背負うことが出来なければ、結婚したところで子供が出来たところで幸せにする自信はありません。
ただそれはポジティブに捉えれば、今後自分が何かに興味を持ち、進みたい方向が定まった時に何も考えずにフットワーク軽くチャレンジ出来るということでもあります!
これはフリーターである僕に許された、とても大きな自由だと思います。
もしかしたら就職をするだけが正しい道ではないのかもしれない。
アルバイトでお金を貯めて、自分のやりたい事を見つけるために世界中を旅するのも楽しいかもしれない。
今の自分がフリーターであることに変わりは無い、けど窮屈に考えるだけだと自分が本当に進みたい方向を見失ってしまいそうなので、焦りを感じつつポジティブに捉えて行きたい。
そんな現役フリーターの昼下がり。