フリーターは今日も自由に逝く。

自由の中で不自由さを感じている26歳フリーターの常脇湿太郎が大人になるための脇汗湧き出る系ブログ。

フリーターに焦りを感じるけど、急いで職に就きたいわけではない。

 

飲んだ分だけ脇湿る人間加湿器こと、常脇湿太郎です。(表現最悪)

病院に行ったことがあるのですが、ただの多汗症でワキガではありませんでした。

唯一の救いです。

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 みなさんは自分の将来やりたいこととかって自分で認識出来てますか?

 

僕はこれまで特に認識してこなかった。だから就職活動の時期は何も出来ずフリーターをしている自分が今ここにいる。

 

少しポジティブな考え方をすると、

“認識していない自分”を認識することが出来た。ってことかな。

 

先日ブログを書いてからと言うもの、なんだか今までよりも少しだけこれから先のことに対して意欲が湧いてきた気がする。まだまだ見えてこないけど、少しずつ自分が大事にしたいことが見えて来た気がする。これも気がするだけ(笑)

 

 

自由であるはずのフリーターをやっているわけだけど、26歳の自分にはフリーターという肩書には正直不自由さを感じている。

 

外に出歩くのも周りの目が怖い。。。(´・ω・`)

 

 

 

平日の昼間から外を歩いていると、

「こんな時間に暇しているのはきっとフリーターかニートだろう」って思われてると思い込んじゃう。いや、思われたところで実害があるわけではないんだけどね。

 

それに冷静に考えればいろんな職の人がいて、平日外を歩いているだけじゃフリーターかニートかなんて全然わからない(笑)被害妄想もいいところ(笑)

でも一度外に出ればそんな簡単なこともわからなくなってしまうくらい、今の自分はフリーターである自分に負い目や不安を感じちゃうんだよね・・・。

 

じゃあただ就職すればいいのかっていうと、それは違う。

ただ、焦りだけでやりたくもない仕事についてしまうのは違うと思ってる。

すでに就職している人や人生の先輩からすると何甘いこと言ってんだって言われるかもしれない。

 

でも、その意見に従ってしまうのも違うって思う。

自分が“職に就くこと”が一番のやりたいことならそれでいいんだけど、その願望って就職した瞬間に達成しちゃう。

 

だとしたらその後何年も働き続けることって相当苦しくないかな。

だってその仕事そのものに魅力を感じていないわけだから。

 

苦しくない仕事なんかない、って話もある。→その意見もわかる。

働いてからわかる楽しさもある、ってそんな話もある。→その意見もわかる。

 

わかるんだ。想像できるんだ。

 

やる前に魅力を感じていなかった仕事でも、就職したらきっとその仕事が好きになるし、働いている中でそれはそれで充実感を感じて、結局“これも一つの形だよなぁ”なんて思いながら落ち着いちゃう自分の姿が想像できる。

 

そうなったらもう、その時の自分にはそのまま仕事を続ける以外の選択肢はきっと生まれない。その仕事を選んだ自分のルートが始まっちゃうんだから。自分のこれまでのを振り返ればわかる。

だからこそ僕はこれから踏み出す1歩を大事にしなくちゃいけない。

 

 

自分の考えを整理すると、急いで職に就く事自体に自分は魅力を感じていないってことがわかった。

まだまだやりたいことは見えてこないけど、やりたくないこと・やっちゃいけないことは見えてきた、のかな。

 

 

とりあえず前進・・・・?